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Googleレコーダーは無料?Pixel以外で使えるか・Androidの無料文字起こしアプリ

公開日:2026年9月11日 最終更新:2026年11月4日 料金の確認日:2026年9月28日

結論:Googleレコーダーは無料。ただしPixel以外では使えません。別の方法なら無料で文字起こしできます

Googleレコーダー(グーグルレコーダー)は、Google Pixelに最初から入っている標準アプリで、追加の費用はかかりません。Galaxy・Xperia・AQUOSなど、Pixel以外のAndroid(アンドロイド)端末では使えません。

ただ、Pixel以外でも無料で文字起こしはできます。端末の録音アプリで録音して、そのファイルをブラウザの文字起こしツールに渡す、という2段階のやり方です。

お使いの端末文字起こしの方法
Google Pixel 3以降標準のレコーダーアプリで完結します(無料)
それ以外のAndroid標準の録音アプリで録音し、ブラウザの文字起こしツールで文字にします

Pixelで使うときの注意点と、Pixel以外での具体的な手順を、このあと順に説明します。

Androidで使える無料の文字起こしアプリの比較

方法対象端末費用話者の分離録音ファイル
GoogleレコーダーPixel 3以降のみ無料英語のみ(Pixel 6以降)○
Googleドキュメント音声入力すべて無料××
Notta(ブラウザ)すべて無料枠あり○○
Whisper(パソコンで処理)すべて無料×○

Pixel以外の端末で「録音したものを無料で文字にする」なら、選択肢は限られます。 Googleドキュメントの音声入力は無料で上限もありませんが、その場で話す入力しかできず、録音済みのファイルは扱えません。

Pixelをお使いの場合:標準アプリで完結します

Google Pixel 3以降なら、標準のレコーダーアプリで録音から文字起こしまでできます。 追加のアプリも費用も不要です。

公式に記載されている対応状況です。

機能対応端末
文字起こし(日本語に対応)Pixel 3以降
話者ラベル(誰の発言かを分ける)Pixel 6以降(Pixel Foldを含む)・英語のみ
要約Pixel 8以降(5分〜最長1時間の録音が対象)

⚠️ 話者ラベルは英語のみの対応です。 日本語の会議では誰の発言かは区別されません(2026年9月28日時点の公式ヘルプ)。日本語で話者を分けたい場合は、次に紹介するNottaなどを使います。

なお、リアルタイムの文字起こしに対応している言語は機種によって異なります。あとから文字起こしをやり直す機能で選べる言語は、公式の一覧で42項目あります(2026年9月28日時点)。

Pixelをお使いなら、他のアプリを探す必要はありません。

Pixel以外のAndroid端末の場合

端末の標準機能だけでは完結しません。2段階に分けて考えてください。

段階1:録音する

端末に入っている標準の録音アプリ(ボイスレコーダーなど)で録音します。ここは無料でできます。

メーカーによってアプリ名が異なります。「レコーダー」「ボイスレコーダー」「録音」などの名前で探してください。

段階2:文字にする

録音したファイルを、文字起こしツールに渡します。 ブラウザから使えるものを選べば、アプリを追加せずに済みます。

無料で試すならNottaの無料プランです。話者の識別が無料の範囲で使えます。ただし公式には1回3分までと記載があります。

⚠️ 料金ページには「1回につき3分まで」という記載もありますが、当サイトが検証した際は、3分17秒の音声が最後まで変換されました。今後も同様な結果となる保証はありません。 無料で試せるので、ご自身のファイルで確認してください(検証の詳細)。

長い音声を無料で処理したい場合は、パソコンでWhisperを動かす方法があります。費用も長さの制限もありませんが、導入に技術的な手順が必要です。

録音済みファイルの扱いは音声ファイルを文字起こしする方法に詳しくまとめています。

録音アプリで先に確認しておく設定

Pixel以外の端末で録音する場合、あとから文字起こしに通すことを前提に、2つだけ確認してください。

設定理由
保存形式文字起こしツールが対応している形式か。m4a・mp3・wavなら広く扱えます
保存先端末内のどこに保存されるか。あとからファイルを探せないと先に進めません

録ったあとに「ファイルが見つからない」で止まる人が少なくありません。 最初の1回だけ、保存先を確認しておくと以降が楽になります。

その場で話して文字にするだけなら

録音は要らず、話した内容をその場で文字にしたいだけなら、Googleドキュメントの音声入力が使えます。

  • 完全に無料で上限がありません
  • ブラウザはChrome・Edge・Safariの最新版で使えます
  • 録音済みのファイルは扱えません
  • 話者の分離はできません

メモや下書きの用途なら、これで十分です。会議の記録には向きません。

無料でできる範囲は、Pixelかどうかで変わります

Pixelなら、録音と文字起こしは無料で完結します。 追加のアプリも費用もかかりません。ただし日本語の会議では、誰の発言かは区別されません(話者ラベルは英語のみ)。

Pixel以外なら、無料の範囲には限界があります。

やりたいことPixel以外で無料でできるか
その場で話して文字にするできる(Googleドキュメント)
月120分の範囲で文字にするできる(Nottaの無料プラン)
30分の会議を文字にする無料では難しい(Whisperを自分で動かすなら可能)
誰の発言かを分ける短い録音なら可能

毎週の会議を記録する用途なら、無料の範囲では足りません。 手直しに使う時間を時給で換算し、有料プランと比べてください。

iPhoneとの違い

参考として、iPhoneの標準機能と比べます。

Pixel(レコーダー)iPhone(ボイスメモ)
文字起こしできるできる(iPhone 12以降)
費用無料無料
上限-なし
話者の分離英語のみ(Pixel 6以降)。日本語はできないできない
要約Pixel 8以降で可能できない

要約の点では、Pixelのほうが標準機能が充実しています。 日本語の話者の分離は、どちらもできません。iPhoneの手順はiPhoneのボイスメモを文字起こしする方法をご覧ください。

よくある質問

Googleレコーダーを自分のAndroidに入れられませんか

Pixel向けに提供されているアプリです。 Pixel以外の端末での利用は想定されていません。別の方法を検討してください。

無料の文字起こしアプリを入れるのは安全ですか

録音した音声をどこに送るアプリなのかを確認してください。 会議の内容を扱う場合はとくに重要です。提供元と、音声の扱いについての記載を確認することをおすすめします。

精度が高いのはどれですか

当サイトでは実測していないため、順位は付けません。 一般論として、精度はアプリの差より録音環境の差のほうが大きく出ます。マイクを近づける、同時に話さない、固有名詞を先に共有する。この3つのほうが効果があります。

無料で使えるツールをまとめて知りたい

文字起こしは無料でどこまでできる?に、無料で使えるツールの上限をまとめています。

無料では不便になるのは、毎週の長い会議

ここまでの方法で足りない場合、条件はたいてい1つに絞られます。

毎週、30分以上の録音を、誰の発言かを分けたうえで記録したい。

この条件だけが、Android端末(Pixelを除く)では無料で埋まりません。そこに当たっていないなら、有料の検討は不要です。

録音を短く分けて無料枠に収める

  • 発言する前に名乗るルールにする(話者の自動分離が必要なくなります)
  • 議題ごとに録音を分ける(1回あたりが短くなり、無料枠に収まります)
  • 雑談と待機時間を削ってから通す

この3つで収まるなら、費用をかける必要はありません。

有料にするなら契約はパソコンから

有料の文字起こしサービスを検討する段階です。ただしサービスによっては、申し込みの経路に条件があります。 スマートフォンからの申し込みが対象外になるものもあるため、契約はパソコンから行うほうが確実です。

各サービスの無料枠と有料プランの違いはNottaの評判は?無料プランの限界と有料プランの違いにまとめています。

Android向けのツールをもっと比べるなら

Androidの録音アプリとブラウザのツールを組み合わせる場合も、結局どのツールに任せるかは決める必要があります。用途別の選び方を1本にまとめています。4つの質問に答えると、自分に合うツールが分かる図を載せました。

→ AI文字起こしツールおすすめ比較【無料で十分な人・有料が必要な人】

まとめ

  • ⚠️ Googleレコーダーが使えるのはPixelだけ。Android全般のアプリではない
  • Pixel 3以降なら標準アプリで完結(話者の区別は英語のみ、Pixel 8以降は要約に対応)
  • Pixel以外は2段階(標準の録音アプリ+文字起こしツール)になる
  • Googleドキュメントの音声入力は無料・上限なしだが録音ファイルを扱えない
  • 毎週の会議を記録するなら、無料の範囲では足りない

料金・機能は2026年9月28日に各公式サイトで確認した内容です。