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画像の文字起こし(テキスト化)|無料でできる方法(iPhone・Android・パソコン・手書き)

公開日:2026年11月1日 最終更新:2026年11月1日 料金の確認日:2026年11月1日

結論:画像の文字起こしは無料でできます。スマホは標準機能、パソコンはGoogleドライブ

写真やスクリーンショットに写っている文字は、無料でコピーできるテキストにできます。 追加のアプリも費用もいりません。この仕組みをOCR(文字認識)と呼びます。

使うものは、状況ごとに次のとおりです。

こんなとき使うもの
iPhone・iPadで撮った写真写真アプリのテキスト認識表示
Androidで撮った写真Googleレンズ
パソコンで、日本語を確実に読み取りたいGoogleドライブ
手書きのメモGoogleレンズ

迷ったら、スマホならその場で標準機能、パソコンならGoogleドライブと覚えておけば十分です。

なお、録音した音声をテキストにしたい方は、方法がまったく違います。後半の案内に進んでください。

iPhone・iPadの手順(テキスト認識表示)

Appleの標準機能で、無料です。日本語にも公式に対応しています。

  1. 写真アプリで、文字の写った写真を開く
  2. 右下の「テキスト認識表示」ボタンをタップする
  3. 文字を選んで、コピーや翻訳などを選ぶ

カメラアプリを文字に向けて、同じボタンをタップする方法もあります。撮影せずにその場で読み取れます。

対応機種は、iOS 15以降を搭載したiPhone XS・iPhone XR以降です。iPadはiPadOS 15.1以降の一部のモデルで、くわしくはAppleの公式ヘルプで確認できます。

ボタンが出ないときは、設定 → 一般 → 言語と地域で「テキスト認識表示」がオンになっているか確認してください。

Androidの手順(Googleレンズ)

Googleの無料の機能です。 Googleフォト、または一部のAndroidスマホのGoogleアプリから使えます。

  1. 写真を選ぶ
  2. その他アイコンから「Googleレンズ」をタップする
  3. コピーしたい文字をタップして選ぶ

読み取った文字は、そのまま翻訳することもできます。

iPhoneでも、GoogleフォトかGoogleアプリから使えます。(iPhoneのカメラアプリからは使えません)

LINEで受け取った写真なら:LINEの文字認識

LINEにも、写真の文字を読み取る機能があります。無料です。

  1. LINEで写真を選び、[A]マークをタップする
  2. 指で文章をなぞって選択する
  3. コピー・翻訳・転送ができる

くわしくはLINEで文字起こしする方法【画像はできる・ボイスメッセージ(ボイメ)は?】にまとめています。

パソコンで画像の文字起こしをする方法

いちばん確実なのはGoogleドライブ

パソコンで日本語を読み取るなら、Googleドライブがいちばん確実です。 日本語に公式に対応していて、WindowsでもMacでも同じ手順で使えます。無料です。

  1. 写真をGoogleドライブにアップロードする
  2. ファイルを右クリックする
  3. 「アプリで開く」→「Googleドキュメント」を選ぶ

文字がGoogleドキュメントに書き出されるので、そのまま編集やコピーができます。何枚もあるときも、この方法でまとめて進められます。

項目内容
対応形式PDF(複数ページ可)/ .jpeg / .png / .gif
⚠️ ファイルサイズ2MB以下
対応言語日本語を含む

PDFの場合はPDFを文字起こしする方法【無料でテキストを取り出す手順】、Googleの他の方法はGoogleで文字起こしする方法【無料でできる4つの手段と使い分け】にまとめています。

Mac:プレビュー・写真アプリ

Macの標準アプリで、無料です。

  • プレビュー:写真を開き、文字の上をドラッグして選ぶ。Controlキーを押しながらクリックすると、コピーや翻訳が選べます。選べないときは「ツール」→「テキスト選択」をオンにします
  • 写真:写真を選び、文字の上でControlキーを押しながらクリック →「テキストをコピー」

Appleの公式の言語一覧(Mac版)には日本語が載っていません。ただ、当サイトのMac(macOS 15)で、この機能と同じ仕組みを使って日本語の画像を読み取ったところ、3行の文章がほぼ正確に読み取れました。 読み落としは「担当」が「担」になった1か所でした。

Windows:切り取りツール

Windowsの切り取りツール(Snipping Tool)にも、文字を読み取る「テキスト アクション」があります。無料です。

  1. 画面を切り取る
  2. 「テキスト アクション」を選ぶ
  3. 文字を選んでコピーする。または「すべてのテキストをコピー」を選ぶ

読み取りはパソコンの中だけで行われる、と公式に書かれています。ただし日本語に対応するかは公式に書かれておらず、当サイトでも試せていません。日本語の書類なら、Googleドライブを使うほうが確実です。

手書きの文字を文字起こしするなら:Googleレンズ

手書きのメモを読み取れると公式に案内しているのは、Googleレンズです。 Googleの日本版の公式ブログ(2020年5月)で、手書きのメモや書類の文字をスマホで読み取ってコピーできると紹介されています。

使い方は、上の「Androidの手順」と同じです。iPhoneでもGoogleアプリから使えます。

ほかの機能(iPhoneのテキスト認識表示・Googleドライブなど)は、手書きについて公式に書かれていません。手書きで読み取れなかったときは、Googleレンズを試してください。

きれいに読み取るための撮り方

Googleドライブの公式ヘルプには、読み取りの精度が落ちる条件が書かれています。撮り直すときの目安になります。

  • 文字が小さすぎる(高さ10ピクセル未満)
  • ぼやけている・解像度が低い
  • 写真が傾いている・向きが違う
  • 明るさにムラがある・文字と背景の色の差が小さい

文字を大きく、明るい場所で、まっすぐ真上から撮るのが基本です。

音声の文字起こしをお探しの場合

音声をテキストにしたいなら、この記事の方法では解決しません。 写真の文字の読み取り(OCR)と、音声の文字起こしは別の仕組みです。

よくある質問

無料でできますか

できます。 この記事で紹介した方法は、すべて無料で使えます。

手書きの文字も読み取れますか

Googleレンズを使ってください。 手書きのメモの読み取りを公式に紹介しているのはGoogleレンズです。ただし、くせの強い字は読み取りにくくなります。

スマホで読み取った文字をパソコンに送るには?

いちばん簡単なのは、写真をGoogleドライブに入れて、パソコンで読み取る方法です。 スマホで読み取った文字を、メールやLINEで自分に送ってもかまいません。

Googleレンズには、選んだ文字をパソコンのChromeに直接送る「パソコンにコピー」という機能も、2020年の公式ブログで紹介されています。スマホとパソコンで同じGoogleアカウントにログインしておく必要があります。

日本語の書類でいちばん確実な方法は?

Googleドライブです。 日本語に公式に対応していて、パソコンでもスマホでも使えます。iPhone・iPadのテキスト認識表示も、日本語に公式に対応しています。

まとめ

  • 画像の文字起こし=写真の中の文字をコピーできるテキストにすること(OCR)。 無料でできる
  • iPhone・iPadは写真アプリのテキスト認識表示
  • AndroidはGoogleレンズ(iPhoneでもGoogleアプリから使える)
  • パソコンはGoogleドライブが確実。 Macのプレビューも日本語を読み取れた
  • 手書きはGoogleレンズ
  • 大きく、明るく、まっすぐ撮ると読み取りやすい

この記事は2026年11月1日時点の公式サイト情報と、当サイトでの確認結果にもとづいています。機能は変わることがあるため、使う前に各社の公式ヘルプもご確認ください。