会議ノートAI文字起こし・議事録ツールの実践ガイド

Notta(ノッタ)アプリは無料でどこまで使える?使い方と無料プランの上限

公開日:2026年9月21日 最終更新:2026年10月17日 料金の確認日:2026年9月28日 ※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

無料で月120分、AI要約は月10回まで。話者の識別も使えます

Notta(ノッタ)は、無料プランでも月120分まで文字起こしができます。始めるのに費用もカード登録も必要ありません。使い方は、アップロードして待ち、結果を見るだけの3ステップです。

項目無料プラン
月の合計時間120分
1回の長さ(ファイル取り込み)料金ページには「1回につき3分まで」とある(2026年10月17日にも同じ記載)。当サイトの検証では3分17秒が最後まで変換された
1回の長さ(リアルタイム録音)最初の3分の結果のみ表示(公式ヘルプ)
ファイルの取り込み50個/月
AI要約10回/月
リセットのタイミング登録日を基準に毎月(月初ではない)
話者の識別使える
登録に必要なものメールアドレスだけ(クレジットカードは不要)

⚠️ ファイル取り込みで3分を超えて変換されたのは当サイトが検証した際の結果で、今後も同様になる保証はありません(検証の詳細)。

公式の記載どおりに無料プランで確実に処理したいなら、音声を3分以内に分けてから取り込む方法があります。ファイルの取り込みは月50個までなので、短い録音なら無料の範囲に収まります。

Nottaがいちばん役に立つのは、対面の会議を、誰の発言かも分けて残したいときです。オンライン会議は、会議ツールの文字起こし機能で十分な場合があります。

この記事は、実際にアカウントを作って操作した画面で説明します。使った音声と結果は当サイトで検証したものです。

Nottaの始め方

登録する

登録方法は2通りです。

  • Google / Microsoft / Apple のアカウントでログイン
  • メールアドレスを入力して認証コードを受け取る

どちらでもクレジットカードの登録は求められません。料金ページにも「クレジットカードの登録不要」と明記されています。

登録後、用途や職業を聞く画面が出ますが、「スキップ」で飛ばせます。ワークスペース名は後から変更できるので、そのままで構いません。

ホーム画面でできること

ログインすると、画面の上部に主な機能が並びます。

ボタン何ができるか
録音開始その場で録音して文字にする
アップロード手元の音声ファイルを文字にする
Web会議の文字起こしZoom・Google Meet・Teamsなどの会議を記録する
URLからの文字起こし動画などのURLを渡す

すでに録音したファイルがあるなら、選ぶのは「アップロード」です。ここから説明します。

音声ファイルを文字にする手順

手順1:アップロードする

「アップロード」を押すと、次の画面が出ます。

Nottaのアップロード画面。ファイル名と長さ、話者を自動識別のチェックボックスが表示されている

確認するのは3か所です。

項目内容
ファイル名前・容量・長さが表示されます
文字起こしの言語「言語を自動検出」のままで構いません
⭐ 話者を自動識別チェックを入れておく(無料プランでも使えます)

「話者を自動識別」は最初から入っています。複数人の会議なら、そのままで構いません。

手順2:変換が終わるのを待つ

アップロードすると、一覧に「テキスト化中」と表示されます。あとは待つだけです。

Nottaのホーム画面。アップロードしたファイルがテキスト化中と表示され、右側に使用済み6分/120分と出ている

右側のパネルで使った分数を確認できます。上の画面では「使用済み:6分 / 120分」です。

消費は分単位で切り上げられます。公式ヘルプに「15分13秒の録音 → 16分としてカウント」と記載があり、短い音声を何本も通すと、思ったより早く減ります。

リセットは月初ではなく、アカウント登録日の毎月同日・同時刻です。上の画面にも次回のリセット日時が表示されています。

手順3:結果を見る

変換が終わるとノートが開きます。

Nottaの文字起こし結果。話者1のラベルとタイムスタンプ付きで本文が表示され、再生バーに3分16秒と出ている

画面の見方です。

場所内容
左上のタブ文字起こしとAI要約を切り替える
本文の左タイムスタンプ(00:02 など)と話者のラベル
下部再生バー。音声を聞きながら確認できる
右上共有・検索・ダウンロードなど

タイムスタンプをたどれば、元の音声のその場所から再生できます。誤変換を直すときは、この機能で該当箇所を聞き直すのが早い方法です。

AI要約を使う

「AI要約」タブに切り替えると、要点をまとめたものが表示されます。無料プランでは月10回まで使えます。

NottaのAI要約の結果。見出しと箇条書きで会議の内容が整理されている

見出しと箇条書きに整理されます。当サイトが試した結果では、次のようになりました。

結果
構成「案件進捗と決定事項」「共有事項・留意点」などの見出しに整理された
言い淀み⭐ 除かれた(文字起こしに残る「え、」「すいません」が消えている)
決定事項担当者と期日を含めて抽出された
誤変換そのまま引き継がれた

要約は「読める形」にしてくれますが、元の文字起こしの誤変換は直りません。当サイトの検証では、文字起こしで「RFT」と誤変換された語が、要約にもそのまま「RFT」で入っていました。

要約を配る前に、固有名詞と数字だけは元の音声で聞き直しておくと安心です。

無料プランでできること、できないこと

上の表にない点だけ補います。ファイルの取り込みは50個/月、Web会議の連携も無料で使えます。クレジットカードは不要です。

週に30分の会議を1回記録する程度なら、無料で十分です。月4回で120分、ちょうど上限です。

翻訳や再文字起こしを行うと、同じ長さがもう一度消費されます(16分の音声を翻訳すると合計32分)。ここを知らないと、使った覚えがないのに枠が減ります。

精度について

当サイトが台本を読み上げて試した範囲では、金額・日付・人名は正確に変換されました。一方で、同じ「RFP」という略語が、片方の音声では「RFT」に誤変換されました。

静かな部屋で1人が読み上げた音声での結果です。実際の会議は声が重なるため、同じにはなりません。精度の数値(◯%)は出しません。

検証の条件と結果はNottaの評判は?に詳しくまとめています。

無料で十分なのはどこまでか

やりたいこと無料でできるか
月に2時間ほど文字起こしするできる
話者を分けるできる
会議ツールと連携するできる
月120分を超えて使う足りない
対面の会議を、その場で録音しながら文字にする最初の3分まで(公式ヘルプ)
AI要約を月10回より多く使う足りない

リアルタイム録音は、公式ヘルプに「フリープランでは、最初の3分のリアルタイム音声認識結果のみ表示されます」と明記されています。当サイトの検証は録音済みのファイルを取り込んで行ったもので、リアルタイム録音では検証していません(Nottaのヘルプ)。

要約は自分で書き、ボイスメモも併用する

  • 要約はAIに任せず、決定事項と宿題だけ自分で書く(要約の回数を節約できます)
  • 雑談と待機時間を削ってから通す(切り上げの分を減らせます)
  • 翻訳・再文字起こしを使わない(二重に消費されます)
  • 長時間の録音はiPhoneのボイスメモを使う(無料・上限なし。ただし話者の分離はできません)

これで月の範囲に収まるなら、費用をかける必要はありません。

月120分を超えるなら、プレミアムプランを検討します

月120分を超えて使うなら、有料プランが選択肢になります。プレミアムプランでは月の合計が1,800分に増えます。

⚠️ 「月額1,185円」は月あたりの表示で、実際の請求は総額14,220円(税込)の12ヶ月分一括払いです。毎月1,185円ずつ引き落とされるわけではありません。年払いの前に、月払いで試すほうが安全です。

本ページのリンクからのお申し込みは、パソコンからのお手続きが対象です。スマートフォンのアプリから申し込んだ場合は対象外になるため、パソコンから進めてください。

よくある質問

アプリとブラウザ、どちらを使えばいいですか

やることは同じです。録音をその場で取るならアプリ、手元のファイルを扱うならブラウザが扱いやすいです。有料プランに申し込む場合は、パソコンから行うほうが確実です。

登録にクレジットカードは必要ですか

不要です。料金ページに「クレジットカードの登録不要」と明記されています。

無料プランはいつリセットされますか

アカウント登録日の毎月同日・同時刻です。月初ではありません。管理画面に次回のリセット日時が表示されます。

話者の識別は無料で使えますか

使えます。アップロード画面の「話者を自動識別」にチェックが入っていれば有効です。

要約はそのまま議事録に使えますか

そのままでは使えません。言い淀みは除かれますが、文字起こしの誤変換はそのまま引き継がれます。固有名詞と数字は元の音声で聞き直してから使いましょう。

無料で使えるツールを他にも知りたい

文字起こしは無料でどこまでできる?に、無料で使えるツールの上限をまとめています。

Notta以外のアプリとも比べるなら

Nottaが合うかどうかを他の選択肢と比べたい方向けに、用途別の選び方を1本にまとめています。4つの質問に答えると、自分に合うツールが分かる図を載せました。

→ AI文字起こしツールおすすめ比較【無料で十分な人・有料が必要な人】

まとめ

  • 無料プランは月120分、AI要約は月10回まで。登録はメールアドレスだけで、カードは不要
  • 使い方は、アップロードして待ち、結果を見る3ステップ
  • 「話者を自動識別」は無料プランでも使える
  • 消費は分単位で切り上げ、リセットは登録日基準。翻訳・再文字起こしは二重に消費される
  • AI要約は言い淀みを除くが、誤変換はそのまま引き継がれる

料金と仕様は2026年9月28日時点、実機での確認は2026年9月18日に行った内容です。変更される場合があるため、契約前に公式サイトでご確認ください。